2005-01-01から1年間の記事一覧

夏バテ

ここ最近、胃の中が、節水用のペットボトルが入ったトイレタンクみたいで、平常時の70%らいで満腹になってしまう。 油っこいモノなんて、見るのもイヤだったり。 これはひょっとして夏バテ? アイアンストマックの異名をとる私としたことが、なんてこった。…

愛地球博リポート みたいな

万国博覧会というものに実は生まれて初めて足を運んだ私。 「1970年のコンニチハ」の、あの大阪万博への憧れが今でも強く残っているせいか、ネットで様々な前評判をチェックしていたにもかかわらず、家族の中で一番期待して行ったのが私かもしれない。 23日…

万博@長久手の戦い

携帯からのカキコ

観光都市 江戸の誕生

吉宗による観光振興政策や、財政困難の解決法として”出開帳”を行っていた地方の寺社とその会場となった寺社の周辺で繰り広げられる見世物や飲食店との経済相乗効果など、当時の日記等の資料を交えながら、大都市江戸の観光事情をわかりやすく解説する。 現在…

日本が沸いたあの時・スポーツ戦後60年(BS1)

だから負けなかった〜巨人 栄光のV9ロード 物心ついたときにはいつも巨人が勝っていたから、小学校6年のときにリーグ2位になってしまったときに、軽くショックを受けたのを覚えている。 その前年オイルショックがあり、近所のおばさんたちが血眼になってト…

空創クリップ/スキマスイッチ

ていうか「全力少年」が大好きです。 積み上げたものぶっ壊して 身につけたもの取っ払って 幾重に重なり合う描いた夢の放物線 紛れもなく僕らずっと全力で少年なんだ セカイを開くのは僕だ もう・・・なんて清々しい歌詞なんでしょう。 今まさに全力少年の我…

儒教とは何か

中公新書 著者: 加地伸行 出版社:中央公論新社 発行年月: 1990年 10月 本体価格:720円 (税込:756円) 多少感情的に書かれている部分もあるが、中国思想史の入門書としてはおすすめかも。 孔子によって理論化された儒教が、中央主権国家の誕生とともに変…

船外活動

野口さんが日の丸のついた宇宙服で船外活動をしている画像を見てて、宇宙戦艦ヤマト(TVシリーズ)で精神的に参ってしまった乗組員が、宇宙遊泳して地球に帰ろうとしたシーンを思い出したりしていた。 顔を青くペイントして 「ヤマトの諸君…」 なんて言って…

効いてるかもよ♪

ヒザがぎしぎし鳴る、と日記に書いたのが今月の11日。 その2日後あたりに届いたこのサプリメントを飲みはじめて約2週間。 なんかこれイイかもよ。 ヒザが調子いいのはもちろん、腰痛、坐骨神経痛がない! ここ10年程で一番いい状態かもしれない。 グルコサミ…

父が入院してから面倒を見続けている犬との付き合いも、まもなく4ヶ月になろうとしている。 私は妙に犬に好かれる体質のようだが、ケモノ類はあまり好きではない。 日々、割とクールに接しているが、全身で身を委ねるように慕ってくる犬と毎日顔を合わせてい…

定演、お疲れっす

今年も感動させていただきました。 若い子の純粋な涙は美しいです。 セカンドステージの配役の妙には感心しました。 それぞれの個性をよく把握してると思います。 全員がいい味を出してましたね。 特にアシタカくん、最高。 休憩時間の小編成、いい企画です…

地震!?そのとき...

夕方、帰宅直前に仕事場の冷蔵庫を覗き込んでいたとき地震が起こった。 中腰の状態で、つつつ…と冷蔵庫にがぶり寄り。 しかし、その時点で地震とは思わず、立ちくらみだと思っていた私。 上段にすっぽり頭が入ってしまい、非常に笑える状況の中で、ヤバいく…

シナプスが細くなってるらしい

買い物中の出来事。娘の幼稚園時代関係の知り合いに久しぶりにばったり出会った。 割と濃厚に付き合っていた仲だったので、お互いの近況報告大会になったのだけど、肝心の相手と子供さんのフルネームがどうしても思い出せない。 一番上の漢字だけは思い出せ…

モナ・リザは高脂血症だった

バテシバの乳がん、ヴィーナスの外反母趾、信長の本態性高血圧、糖尿病の藤原道長、ミロのヴィーナスの妊娠線…いずれも好奇心をそそられる見出しにつられて買ってしまった。「それは無理があるだろ」と思う内容もあるが、トリビアネタの仕込みにはうってつけ…

おわりの雪

田久保麻理さんの訳はもちろん素晴らしく、大変きれいな日本語には感動するのだけど、おそらく原書で読むと、おそろしく美しい言葉で綴られているのだと思う。フランス語を解さない自分がちょっとだけ悔しくなった小説。 主人公の少年時代の回想という形で語…

愛地球博

てことで、申し込みしちゃったからねぇ>関係者各位(主に息子&娘) 早朝出発で次の日の早朝返りのバス強行軍。母さんは腰が心配なんだがのぉ。低料金に目がくらんだわい。

ヒザがギシギシ言うんです

脳梗塞で倒れた父が飼っている犬の散歩をやり始めてかれこれ3ヶ月になる。 本当は1日に2回ってのがセオリーなんだろうけど、父の家まで多少距離があったりするんで午前中に1回だけ行っている。そのかわり1時間近く歩いているので、けっこう食べてるわりに体…

不要になったフジテレビ?

私が住む界隈では、週1のサイクルで回ってくる廃品回収の車が数社ある。 「毎度おなじみちり紙交換でございます」 というオーソドックスなのは最近あまり聞かない。 不要になった家電やパソコン、FAXとか、大型のゴミをひきとります、ってやつが多い。 今朝…

ミクシィにどういう風に表示されるか、のテスト。

わけわからんけど

これがブログってもんかぁ、と、まるでおのぼりさんです。

李玉琴伝奇 満州国最後の〈皇妃〉

頭皮にシラミの卵をかかえるような貧困な家庭出身でありながら、ラストエンペラー溥儀の妻となった李玉琴。圧倒的な美貌があるわけでなく、素晴らしく聡明でもない彼女が溥儀の妻に選ばれ、満州国の崩壊の歴史の中で翻弄される波乱万丈を描いている。天真爛…

最悪

「空中ブランコ」が面白かったのでこれも借りてみた。 年齢も性別も境遇もまったく違う無関係な3人の男女が、逃れようも無い不幸に次々と見舞われ、ついに犯罪者として逃避行するはめになる、というストーリー。この600ページ以上もある分厚い本の4分の1ほど…

空中ブランコ

何だコレ、マンガみたい、って思ったら実際コミック化されていた。 本能のままに生きているような精神科医伊良部シリーズ(?)の第2弾。 空中ブランコができなくなってしまったサーカス団員、先端恐怖症のやくざ、さまざまな悩みをかかえた患者が伊良部医師…

隠された風景―死の現場を歩く

重いテーマである。 読み終わったあと、泣きたい気持ちになる本である。 でも多くの中高校生に読んでもらいたいと思った。捨てられたペットの処分場、食肉加工処理場、そして自殺者の遺書。いずれも現在の日本人の目からは逃避させられているダークサイドで…

国防

10代半ばの頃、公民の授業で憲法9条を暗誦させられ、その一語一句たりとも変えられてはならないものだと、まだ発展途上の脳みそに植え込まれた私は、憲法改正について論じることさえどこかでタブー視してきた気がする。 アメリカとソビエトという2大国の間の…

直立歩行―進化への鍵

人類の進化については、新しい化石の発見のたびに新しい論争が起こり様々な説が早いサイクルで出てきているという。 本書ではこの分野での論争の歴史や、今論議されている仮説などが詳しくわかりやすく書かれている。 私が中学の頃に習った猿人や原人の名前…

大河の一滴

去年大病を患ったうちの義母へ、ある方が薦めてくれた本。しまい込んであったのをたまたま発見したので読んでみた。著者は、人は皆生まれながらに死のキャリアであるという。この世はもともと無茶苦茶で残酷で、悲惨にみちみちていると理解したから生きられ…

閉じられた海図

水野忠邦の天保の改革の少し前、岩見国浜田(現在の島根県浜田市)で海運業を営む会津屋八右衛門という男が、鎖国の禁制を犯して南の海へ航海し貿易を行っていた。その動機は私利私欲ではなく、藩主松平康任の猟官運動が原因だった。 わずか六万石の小藩の藩主…

経営者、15歳に仕事を教える

日本IBMの会長という、紛れもなく日本の経済界の要人である著者が、中高生向けに仕事とはなにかということを書いた。といえば過去の自分の経歴の自画自賛が鼻につく文章かと思っていた。確かに前半は立身出世物語でもあるが、一向に不快感がないのは北城氏の…