聖水

これ、なんだかわかります？
ただの水じゃないんです。
大橋卓弥様の飲みかけの水なんですよ。

去年の5月に行われた星野楽器100周年イベントで、卓弥様がこのペットボトルを客席に投げたんですって。
それをキャッチしたのが、当時地域SNSで知り合ったばかりのトモダチだったんです。
奥田民生が大好きな高校生の娘さんに付き添って行ったお父ちゃんなんで、まぁ本人もさほど卓弥様のありがたみはわかってらっしゃらない風でしたけどね。
でもそこは天下のスキマスイッチですよ。
そのペットボトルを職場に持参し自慢したんですって。
あまりの冷ややかなリアクションにヘコんだ、というブログに当然私は強烈に反応したわけです。

巡り巡って去年の年末にこのペットボトルが我が家にやってきました。
以来、2階の冷蔵庫の隅で邪険にされながらも保存されておるわけです。
まごう事なき卓弥様の何かしらのエキスが入っていると思われるこの聖水を。
1年4ヶ月前のZEPP NAGOYAの空気と共に。
もちろん一度も封印を解いたことはないですよ。ええ。

今のところ変化は見られないんですが、いつか処分しなくちゃいけない日が来るんですよね。
ていうか、これ、飲めるのかな？
よく見ると賞味期限は今年の12月って書いてあります。

の、飲めるのかもしれない。（ごくり）

なんか、いろいろ繁殖してるかもしれないけど。
それはそれで卓弥菌が純粋培養されてるかもしれないし。
飲んだら何か変わるかな。
ほれ、音楽的にとか、ね。
自営業手伝いしてるおばちゃんに音楽的も何もないがな。ｗ