最後の夜汽車

久しぶりに聴きました、この曲。
明石家さんまが司会をする番組で、甲斐よしひろ本人が歌っとりました。


なんかね、嫌いだったんですよ、この曲。
いや、嫌いだと思ってたんですよね。
毎日のように聴いてたアルバムの、確か1曲目だったはず。
録音したテープが伸びきるくらい聴き込んで、この曲のイントロがふにゃふにゃになってたんです。
間延びしてしまったピアノの音と、大嫌いな当時の自分がリンクしてるから、きっと嫌いだと思ってたんでしょうな。


何年ぶりかなぁ、この曲聴いたの。
いい曲じゃないですか。


こうやって、だんだんと過去の自分も許していけるようになるんだろうか。