カメナシくんが世界を救う

妙な夢を見ました。
「ああ、またですか ┐(-。-)┌」
って声が聞こえてきそうですけどね。
まぁ、お付き合いください。


場面は素晴らしく都会的なオフィスビルの1室から始まります。
何かの商談のために、この企業のCEOと会うという設定らしいです。
全面ガラス張りの恐ろしく広い部屋にポツンと置かれた応接セットで、ほとんど普段着で来てしまったことを後悔する私がいます。
大企業のTOPになったヤン坊マー坊を訪ねたヨシツネのように萎縮してるわけです。


そこに現れたCEOがなんとK●T-TUNのカメナシ君。
黒スーツがお似合いでしたよ。
いやもうカメナシ君ファンのみなさんゴメンなさいねぇ。


で、いつの間にやら回りには人があふれ、なぜかパーティー状態となっていました。
その企業の重役連中に歓待され、三角帽子までかぶってエンジョイするイタい私。
傍らには常にカメナシ君。
恐縮です。


「あ、もう10時になるんじゃんっ」
10時って、朝のですよ。こんな朝早くからなんの商談なんだか。
ていうか、この時点でタメ口なんですね。


「え、まじで?」
とカメナシ君。
「オレも今夜のTVのリハ行かなきゃ」
そう、確かに今夜4チャンネルでKAT-T●Nが出演しますよね。(笑)


私、
「おいくら?」


は?
商談じゃなかったんですか。


「○○万円です」とカメナシ君。


もう意味わかんね。(´Д`)


このあと、さらに意味不明な大スペクタクルが起こるんですよ。


帰ろうとしたとき、窓の向こうの空から明らかに人工的な雲がもっふもっふと降りてくるのが目に入ったんです。
その雲の中から現れたのは身長50メートルはあろうかと思われる巨大なラガーマン。
真っ赤に燃えたぎるラグビーボール状の溶岩をビルに打ち付けるんです。
私がいる場所の真上のフロアが破壊されてる感じが伝わってきます。


これ、アレですよ。クローバー・フィールドからの連想ですね。
でもなぜにラガーマンなのか?


ここで私のキャラ変更。
「カメナシ君、あなたならこの状況をどう処理するの?」
そりゃもうキリっとかっこ良いんですよ。
ヨシツネキャラも三角帽子も吹っ飛んでましたもん。
でも頭の中では、どうにか早く仕事場に帰らなきゃってことを考えてるわけです。
こんなスペクタクルな修羅場で仕事もなんもないでしょうに。


確かそんな場面で目が覚めました。
ちょうど起きてたダンナ君にたった今の惨状を報告しました。
「カメナシ君、ここであなたの評価が決まるのよっ!」
と、叱咤激励したと。


「おまえは真矢みきかっ」


あ、そうそう。
アテンションプリーズで上戸彩ちゃんの上司だった真矢みきさんですよ。
カッコいいじゃん、わたし。(´∀`)


でも、なぜにカメナシ君ご出演なのかが理解できないんですよ。
どうせならすばる君に歓待されたかった。