情けないぜ

六星占術とやらによると、金星人+である私は今年2005年が大殺界の最後の年なんだそうな。
確かに正月早々自転車で転んで首を痛めたのを皮切りに、不運の連続の年だった。
この春にぶらっと見てもらった占い師にも、来年にならないと運が開けないから今年中はじっとしているようにと言われた。
典型的な無宗教の日本人である私は当然"絶対"といえる対象がなく、頼れるのは自分の精神力だけだと思っているのだが、心身ともに弱ってくると神秘的な力に頼ってみたくなるものらしい。


認めたくはないのだがな、細木●子よ。


で、そんな不運な年ももうすぐ終わりっ…と指折り数えていたら、最後に痛い目にあってしまった。

今朝、デイケアに出かける父を送り出したあと、強い風で倒れてしまった自転車を起こそうとして腰に激痛が走った。
「ぎっくり腰。」
って書いてみると、なにやら軽々しい語感に腹が立ってくる。
近所の医者に駆け込んだらMRIとレントゲン撮られて腰を固定するバンドを装着、薬代も入れてお会計9220円ナリ。



クリスマスプレゼント、買えないかもしれない ミ・アミーゴ。


ああ、いろんな意味でイタいよぉ。