時をかけるおばちゃん
面白い夢をみたので忘れないうちに書いておく。
娘と二人で1998年にタイムトリップする。毎度のことながら、しょっぱなから奇想天外なわけで。
私はこの50歳の容姿のままだけど、娘は小学1年生の姿。
私「なんでおまえだけ若返ってるん」
娘「知らんよ、・・・小学生て(´・ω・`)」
ロックフェス的な何かが大磯ロングビーチ的なプールサイドで開催されてて、割といい席を確保したのに娘はどこかへ行こうとする。
「なに、観ないん?」
「あっちのステージで出番だから」
リアルに娘(21歳)はロックバンドやってるんだが、小学生の見かけでそう言われてもね。
私が陣取ってるのはメインステージらしく、お待ちかねのあの方が登場してくれた。
そう、ここ15年ほど定期的に私の夢に出現する西川貴教氏。
IMITATION CRIMEのイントロが流れてくると、なぜかリオのカーニバル風の衣装を着た各国のお姉さんがわらわら現れる。
体格のいいお姉さんたちに囲まれてたちまち私の視界から消えていく西川氏。
「タカノリー」と叫びながら背伸びして見ようとする私の前を、お姉さんたちが踊り狂いながら通り過ぎていく瞬間みなさん私とハイタッチしていく。
延々と続くハイタッチ。
「君と懲りずに流されよう~」
と歌う西川氏の声と共に上がる黄色い歓声。
な、何があったんだろう・・・(´・ω・`;)
この惨状
帰宅がかなり遅くなったから、さぞお腹を空かせてるだろうとは思っていたが。
食うなら食えばよかろう。
中途半端にもてあそびやがって。
七辻屋じゃなきゃだめなのか?
おまえはにゃんこ先生か?
梅○堂さんに謝れ。
諸行無常
インターネットを始めたのは確か97年の初めだっただろうか。メーリングリスト、ICQ、掲示板、チャット、オフ会、すべては懐かしいキーワードになってしまった。
テレホタイムの午後11時になると一斉にみんながどこかに集まり、夜遅くまでパソコンに集中したものだった。
その後もつかず離れずどこかで誰かとつながり続け、気が付けば16年もの付き合いになっていた。
そのメンバーと昨日実に13年ぶりに再会できた。
全員がさまざまな歴史を経て、当然だけどそれ相当に老けたけど、また一緒に笑いあえる時間が持てたことが嬉しかった。
セッティングしてくれてありがとね。
今夜、テレビで甲斐バンドの4月のライブを観てたら、甲斐さんが
「長年続ければいいってもんじゃない、常に現状と戦う人じゃなければモノを言う資格がない、と昔は思っていた。でも世の中にはいろんな人がいる。それがわかったのが2年くらい前なんだよね」
みたいなことを言っていた。
昔は危ないくらいに尖ってナマイキだったのに、最近テレビで見かける甲斐さんは丸くなりすぎてて、正直ちょっとがっかりしていた。
でも今夜のこの言葉と穏やかな表情の甲斐さんを見て、なぜかほっとしたというか、何かが軽くなったような気がしたのだ。今までの私の人生まで肯定できるような、って、ちょっと大げさだけど。
昨日「はるいちゃん、昔のぎすぎすした感じがなくなったよね」って言われた。
自分では昔も今もさほど変わらないと思っていたから(見た目的な意味ではなく)ちょっとハッとした。
良い意味での変化なら、経験値のたまものなんだろうな。
って、なんか人生を俯瞰してるし。
老いたな。
にんじゃりばんばん
予定を大幅に過ぎた時刻に起床し慌てふためいていたため、その日の春らしからぬ低温に気づかず、すっかり春の装いで出かけてしまい、駅で見かける人々の真冬並みの服装とのギャップに少々戦いた31日の朝。
途中駅でやすねぇ@主犯と合流し、ともかく集合時刻に無事間に合った。
乗り換えアプリさんありがとう。
初めてお目にかかるママンはうわさ通りの素敵マダム。
オレンジ色のコートを脱ぐと体脂肪の少なそうな引き締まったボディが現れた。
ママン、でかっ。
ママンのマイミクさんお二人とも、最初はぎこちなく「は、はぢめまして(*゚Д゚*)」と緊張していたのに、
このお店を発見したあたりからいきなり馴れ馴れしいモードに。
ワビってもサビってもいないし、RQくんもいないWABISABIショップ。
「一本の毛は簡単に切れるが三本切るのはかなりの決意がいる」
っていう一時は中国地方を支配したヘアアーティストのオブジェがあったり、海賊気分が味わえるレストランにフロイスからの贈り物のようなアンティークな地球儀があったりで、初対面なのにいちいち盛り上がれて、本当に戦国鍋TVに感謝。
普段は立派に家事と育児をこなす良妻賢母のお二人もこの地にくればご覧のとおり、某主君と某小姓気分できゃっきゃしてらっさる。
※ロケ地 お台場
これが敦盛マジック。
マリーさんはいかにも賢そうなお嬢さんで、将来の夢を聞いたら日本史に関係する勉強をしたいとのこと。
ここで何か薀蓄語らねばと「のぼうの城」のまつわる話をしようと思ったら、固有名詞がことごとく頭から吹っ飛んでしまいしどろもどろに。
なんかすごく頭の悪いおばちゃんに思われてしまったかも(凹)
○uのCMでにんじゃりばんばんしてたとこ。
改易・転封で幕藩体制基礎築いた人と、もう安心だよ生類憐れむ必要ないよって言った人と、4歳で継いで8歳で死亡した人と、カツゼツ悪い人と、天保の改革大失敗した人と、和宮さんと公武合体した人の墓所がある増上寺。
マイナーとか言わないであげて。
スカイツリー(嘘)
それにしても、企画から添乗(?)まで見事な仕事をされたアマモトさんには本当に感謝です。
限られた時間内で無理せずツボを押さえ、堪能させていただきました。
もちっこさんとけひこさん、お二人とも私の琴線に触れる知的センスが垣間見えて、素敵な方でした。これを機におつきあいいただければこれ幸いかと。
ママン、マリーさん、また会おうね。私が歩けるうちにÇ(=ω=`)
やすねぇ@主犯、近いうち遊びいこ。
たらふく
4日前に家族で行ったインド料理屋での食べ慣れてない香辛料のせいか、まだ胃の調子が悪い。
調子悪いはずなのだが余計に食べてしまうのはなぜなんだろう。
「あー胃がいたいー調子わるー」と言いながら、食べ始めると調子よくなってきて、胃のキャパの120%くらい食べてしまう。
で、また「胃がいたいー」という繰り返し。
そんな中でも腸さんはけなげに消化吸収してくれるから、わずか4日で1.5キロ増という健康っぷり。
来週には初対面のマイミクさんと会う予定もあることだし、急いでダイエットせねばと気合を入れたのが今日の朝。
今夜は夫も子供たちも外で食べてくるというから、今朝買って余ったサンドイッチだけで終わらせようと思っていたのだが、こんなけしからんものが届いていた。
いかんな。これはご飯炊かないと。
去年もいただいて、あっという間に完食した。これがあればご飯が何杯でもいける。困ったもんだ。
夫もお気に入りで、このマイミクさんを「いかなごの人」として認識しているようだ。
ネットでしかお付き合いがないのだが、何かと気にかけてくれてありがたい。
ありがとう、いかなごの人。
今日は息子の彼女からも手作りケーキをいただいた。
紅茶のケーキうますぎる。
まったくもってけしからん。
娘、就活なう
4月から大学4年になる娘、いわゆる就活ど真ん中で連日ESと格闘している。
昨日手伝わされた某ゲーム会社のESは学生時代に制作したしたものを書けと。
文学部だし、制作も何もないから書けないと言ったら「何でもいいんです、壺でも」って言われたそう。その例えがなんとも素敵。
で、軽音楽サークルの卒業ライブで使った部員紹介映像とTシャツ、あと友達が海外旅行に行った際に贈ったという旅のしおりなるものを書いていた。
下書きの鉛筆を消しゴムで消すのを手伝いながら読んでみて、なんか充実した大学生活を送ってるみたいでちょいと嬉しかった。
ま、受かるかどうかは別として、この際就活も楽しんだらいいと思うよ。
あとグループディスカッション中の放屁には気をつけるように。